マスターボックス製 1/24 ボディコンガール「スローン」 & タミヤ製 1/24 アンフィニRX-7の製作記事です。

<完成・・・にしましょう!>
フィギュアもカーモデルも、もう少しなんとかしたかったけれど、これで「完成」にしましょう。
気に入らないからといって、弄りまくっているとどんどん劣化していきそうです。(笑)
RX-7完成-海3
ボディコンガールを伴って、海岸線の道路をドライブ。景色の良い所でちょっと休憩、という構図です。
RX-7完成-海5
赤と青のコントラストが美しいですね。(ソレは、模型じゃなくて背景画の話では?笑)
RX-7完成-ケンメリの木1
場所は北海道へ一気に移動。ケンメリの木です。(スカイラインの撮影で使った背景)
RX-7完成-ケンメリの木2
こんな派手な車、自分で乗る気にはならないけれど、「模型」としては映えますね。
やっぱり「赤いスポーツカー」は王道です。フィギュアも一時は「ゾンビ化」が心配でしたが、なんとか「人間」に見えるでしょう。え~っと(汗)・・・見えますよね?
RX-7完成-都会1

こんな格好をした女の子が本当に居るのか?バブル期の六本木や赤坂には生息していたのかもしれません。この姿で毛皮のコートとか羽織るんですよね?六本木アマンド前で待ち合わせて、マハラジャとかジュリアナ東京とか行くのでしょうか。(←いつの時代だよ!)
RX-7完成-都会5
・・・・まぁ、地味で引込み思案の私には縁のない女性達です。

<真っ赤なセブン>
実は「赤いセブン」にはちょっとした思い出というか、思い出すエピソードがあります。
RX-7完成-都会3

昔勤務していた会社の女の子が「ウチの彼氏なんてセブン乗ってるんだよ!しかも色は赤!スゴイでしょ。」って自慢していました。同僚の男の子たちが「別に俺たちだってそんなの買えるよ、なぁ」「おお、買おうと思えばそのくらいは。」と対抗します。それに対し返した彼女の言葉が印象的でした。
RX-7完成-都会6

「そうだね、ココで働いている皆なら買えるよね。でもね、「買おうと思えば買える」というのと「実際に買って乗っている」のは違うんだよ。」

何だか妙に納得感があって、今だにその言葉を覚えています。
RX-7完成-秋2

そもそも、「スポーツカー」に乗っている彼氏を自慢するって・・・チョッと馬鹿っぽいけど、可愛いじゃないですか。「持ち物が人間の価値を決める訳ではない」とか「価値観が違うので自分には自動車の事は分からない」などと悟ったような事を言うのでなく、彼氏が大切にしている物を素直に自分でも自慢できる。そういう人、最近では少数派です。
RX-7完成-秋3
今頃の季節感を出したくて、紅葉した樹木を背景にしてみましたが・・・、コレは失敗。
・・・衣装が合いませんね。(笑)

(おしまい)