BANDAI ガールガンレディ コマンダーアリス の製作記事の続きです。
<異次元空間と接続>
プラモデルを作っていると、卓上に異次元空間がポッカリ口を開ける事があります。経験がある方も多いと思いますが・・・・、何の話かって? パーツの紛失です。(泣)
戦車や飛行機の細かな部品の場合、ピンセットで摘まんだ時、パチン!と飛ばしてしまい・・・どんなに辺りを探しても出てこない。あれは多分空間に捻れが生じているのでしょう。机の上だけでなく、部屋中掃除機をかけて気が狂う程探しても、大抵の場合は出てきません。
プラモを作っている時は五感が研ぎ澄まされているので、部品が飛んだ時の音と、着地音までしっかり聞こえるのですが、不思議と発見は出来ないのです。(泣)
でも今作っているのは、そういう細かな部品が無いBANDAI製です。このプラモでまさか部品を紛失するなるなんて!人生一寸先は闇ですね。
<モデラーなら作れ!>
部品を紛失した場合、BANDAIに部品請求(有料)すれば良いのですが、時間も手間もお金もかかります。安いプラモなので、もう一体買ってしまうというのも手っ取り早い解決策ですが・・・悔しいじゃないですか。
戦車や飛行機の小さな部品を紛失した場合、モデラーはそのパーツを自作してしまう方が多いのです。
紛失した部品は単純な形状のパーツなので、私も作りますよ。
対になる同じパーツが1つ残っているので、粘土で型取りして樹脂を流し込めば・・・なんて考えましたがメンドクサイ。精度は出ませんが、プラ板を削りだして作りましょう。
0.5mmプラ板から切り出した輪を4層重ねてリングを生成します。正規部品の厚みは2mm。
ちょっと粗かったですね。ヤスリで削って精製します。
粗削りでしたが・・・組み込んでしまえばわからないや!(笑)
太腿部分も微妙に改造しています。オリジナルデザインでは、青いニーハイソックスを履いた上からラバー状の長いブーツを履いています。この輪のパーツはニーハイソックスを止めの金具で、本来は黒色でした。
ニーソックス部分は肌色に塗り、留め具リングは水色で塗装することで、ニーハイを脱がせました。
この過程で、部品を紛失したようです。・・・って何言ってるかわからないですよね。(笑)
<腹部のデザイン>
オリジナルデザインだと、腹部は真っ青なインナーウエアに包まれています。ですが冒頭からお話しているように、私はこの「原色使い」が嫌なので、デザインを変更します。
お腹(左)と背中(右)のデザインです。肌色は遮蔽力が弱いので、ホワイトのサフェーサーを吹いた後、塗装しています。
・・・へそを魅力的に描きたかったのだが・・・・、描き方が分かりません。(汗)
<胸部の組み立て>
複雑な形状の胸部パーツですが、さすがBANDAIさん、組み立ては簡単でした。あっという間に形になります。
バストの部分はオリジナル仕様は青色でしたが、ボディースーツ無しの設定なので肌色にしました。
この範囲の露出だと微妙に〇輪が見えるのでしょうが、人前に飾れなくなるので、乳〇は着色はしていません。(笑)
足のユニットも完成。いや、まだ色差しはしますよ。
機動戦士ガンダムの「ソロモン攻防戦」に出てきた「ビグザム」を彷彿とさせる形状です。
胸・腹・腰と手足が揃って、なんとなく「人型」が見えてきました。形になってくると俄然モチベーションが上がります!
大きさは1/144サイズのガンプラより二回り位大きめのサイズかな?
ウイニングふみな先輩と同じ体格かも。
次回は正念場の「お顔」の製作に取り掛かります。
(つづく)
<異次元空間と接続>
プラモデルを作っていると、卓上に異次元空間がポッカリ口を開ける事があります。経験がある方も多いと思いますが・・・・、何の話かって? パーツの紛失です。(泣)
戦車や飛行機の細かな部品の場合、ピンセットで摘まんだ時、パチン!と飛ばしてしまい・・・どんなに辺りを探しても出てこない。あれは多分空間に捻れが生じているのでしょう。机の上だけでなく、部屋中掃除機をかけて気が狂う程探しても、大抵の場合は出てきません。
プラモを作っている時は五感が研ぎ澄まされているので、部品が飛んだ時の音と、着地音までしっかり聞こえるのですが、不思議と発見は出来ないのです。(泣)
でも今作っているのは、そういう細かな部品が無いBANDAI製です。このプラモでまさか部品を紛失するなるなんて!人生一寸先は闇ですね。
<モデラーなら作れ!>
部品を紛失した場合、BANDAIに部品請求(有料)すれば良いのですが、時間も手間もお金もかかります。安いプラモなので、もう一体買ってしまうというのも手っ取り早い解決策ですが・・・悔しいじゃないですか。
戦車や飛行機の小さな部品を紛失した場合、モデラーはそのパーツを自作してしまう方が多いのです。
紛失した部品は単純な形状のパーツなので、私も作りますよ。
対になる同じパーツが1つ残っているので、粘土で型取りして樹脂を流し込めば・・・なんて考えましたがメンドクサイ。精度は出ませんが、プラ板を削りだして作りましょう。
0.5mmプラ板から切り出した輪を4層重ねてリングを生成します。正規部品の厚みは2mm。
ちょっと粗かったですね。ヤスリで削って精製します。
粗削りでしたが・・・組み込んでしまえばわからないや!(笑)
太腿部分も微妙に改造しています。オリジナルデザインでは、青いニーハイソックスを履いた上からラバー状の長いブーツを履いています。この輪のパーツはニーハイソックスを止めの金具で、本来は黒色でした。
ニーソックス部分は肌色に塗り、留め具リングは水色で塗装することで、ニーハイを脱がせました。
この過程で、部品を紛失したようです。・・・って何言ってるかわからないですよね。(笑)
<腹部のデザイン>
オリジナルデザインだと、腹部は真っ青なインナーウエアに包まれています。ですが冒頭からお話しているように、私はこの「原色使い」が嫌なので、デザインを変更します。
お腹(左)と背中(右)のデザインです。肌色は遮蔽力が弱いので、ホワイトのサフェーサーを吹いた後、塗装しています。
・・・へそを魅力的に描きたかったのだが・・・・、描き方が分かりません。(汗)
<胸部の組み立て>
複雑な形状の胸部パーツですが、さすがBANDAIさん、組み立ては簡単でした。あっという間に形になります。
バストの部分はオリジナル仕様は青色でしたが、ボディースーツ無しの設定なので肌色にしました。
この範囲の露出だと微妙に〇輪が見えるのでしょうが、人前に飾れなくなるので、乳〇は着色はしていません。(笑)
足のユニットも完成。いや、まだ色差しはしますよ。
機動戦士ガンダムの「ソロモン攻防戦」に出てきた「ビグザム」を彷彿とさせる形状です。
胸・腹・腰と手足が揃って、なんとなく「人型」が見えてきました。形になってくると俄然モチベーションが上がります!
大きさは1/144サイズのガンプラより二回り位大きめのサイズかな?
ウイニングふみな先輩と同じ体格かも。
次回は正念場の「お顔」の製作に取り掛かります。
(つづく)
コメント
コメント一覧
誰でも経験あることです。
先が細く尖ったピンセット使うと、特に起きやすいです。
確かに落ちた場所が分かっているのに、不思議と出てこない(笑)
最近は先がスプーン状になっていてギザギザがついているピンセットを使うので、飛ぶことは無くなりましたが、取り落としたパーツが跳ねて、何処かに行ってしまう。
下に落下してもいいように入れ物を置いていても、それを跳ねて飛んでいってしまいます。
最近は創彩少女庭園を組み立てただけですが、あれくらいならピンセット無しでもいけますね。
何はともあれ根気が大事ですので、コツコツと組み立てていってください。
写真も撮らなければならないので、それも大変でしょう。
こんばんは、コメントいただきありがとうございます。
ガールガンレディは値段も安いし、簡単に作れそうだったのでブログネタになれば・・・という程度の興味で購入しました。サラッと組んで終わる予定でしたが・・・、いざ作ると案外力が入ります。(笑)
作っていて気になったのは、頑丈そうに見えても、ジョイントパーツが華奢で頼り気ない事。手先を持って動かしたり捻じったりするとテコの効果で肩脇のジョイントパーツには結構な力が掛かると思うのですが、こんな小さなプラ部品で大丈夫なのか?
所詮はプラモ、何度も動かせばジョイントパーツが折れますね。見た目は同じでもドールとは勝手が違いますね。
次回、顔を作って完成になります。
ご覧いただき、ありがとうございました。