昨日のお話の続きです。本日(←昨日5/14)は静岡ホビーショー&モデラーズクラブ合同展示会が開催されました。今回の記事投稿はその記録です。3年ぶり(2年連続中止でした)で、雰囲気を忘れてしまったせいか・・・只只圧巻でした。
<自分の展示>
参加しているサークルで1作品分展示スペースを取ってもらったので、恥ずかしながら自身の作品も展示できました。
広大な展示会場に各プラモデルサークルの卓が地平線の彼方まで並びます。昨日も書いたけれど、まさに砂浜に自分の1粒を並べるに等しい。「木を隠すなら森の中」と言いますが。プラモを隠すならココですね。(笑) 先ずは私の作品展示の様子をご覧ください。
隣が大型フィギュアって言うのも大変結構!(笑)フィギュアは同サークルの先輩方の作品です。(サークルの皆さんは、私の美少女プラモ&ドール趣味を知りません。たぶん、真面目なAFVモデラーだと思われています・・・)
昨日の記事で出展作品の写真は沢山投稿したので・・・もう、私の作品は見たくないですね。(笑)
では、気になるお隣のフィギュアを御覧に入れましょう。
手前のミラージュと右側のたまごガールズは完全な固定フィギュアです。見事な塗りですね。お顔もバッチリです。他人に見せるフィギュアってのはこうありたいものです。
後方の「式守さん」と「五等分の花嫁」は、可動素体に布の衣装を着せた別の先輩の作品。着替えない事を前提に作り込んでいるようです。(以前質問したら、布パーツを貼り合わせているのだとか・・・
こちらも先輩の作品。来年は私も美少女プラモを持ち込みたいところですが、現在の腕前では無理ですネ。
<ホビーショー本会場>
予想以上の混雑で、近づけません。「朝の山手線状態」でした。
上空からの写真だと、それ程に感じませんが、実際は人をかき分けて進まないと動けません。
写真上方の奥が「BANDAI」ブースです。この辺りが一番混んでいました。子供も大人も揉みクチャです。並ばないとブースを見る事が出来ないのでパス。
入館時に体温測定してるけど、平熱である事と保菌者で無い事は別の話ですから・・・これはもう無理!
足早に立ち去りました。人数制限してないんですね。
<圧巻の美少女フィギュア作品集!>
「モデラーズクラブ合同展示会」の方を回り、多くの写真を撮ってきました。戦車も飛行機もジオラマもそれは沢山! ただし、このBlogはそういうブログではなく「美少女模型を愛でる」事がメインテーマですから、その観点で作品を紹介します。
額縁の中に奥行き感を出して作品を展示しています。この額縁スタイル、私は結構好きです。
ごめんなさい、キャラが分かりませんが・・・・昭和テイストのアニメっ子ですね。
1/20サイズ? このクラスだと、私でもなんとか手の届く商品です。塗りの技術は全く追いつきませんけどね。
ウマ娘の可動プラモ?確か、BANDAIの新作美少女プラモが「ウマ娘」だったようですが、これは改造物なのでしょうか。
このプラモ、私も欲しかったけど迷ってるうちに売り切れてしまいました。
ここからは、息を飲むようなリアル系フィギュア
このクラスの技術の方がドールをカスタムすると・・・・どうなるか見たいですね。
サブカルチャーと芸術の境界線が見えない世界です。
やっぱり、「美大」出身者とか?でしょうか。基本的な描画力が一般人とは違うと思うのです。
Amazonでよく見かける1/12サイズのフィギュア。普通はこんな綺麗には塗れません。
露天風呂だ! いいっすね! 綿で湯気を表現しています。
ラムちゃん! この娘は・・・プラモじゃなくてフィギュアでもなくて・・・
繊維の髪の毛、クリア系の入れ目、布の衣装と三要素が揃うのでドールですよね?
ヘッドはオリジナル造形では?この形状のヘッドは見た事がありません。ボディーもオリジナルなのかもしれませんね。質感がプラっぽくありません。創作人形なの?!眼球も自作でしょう。ヤルなぁ。
小さな作品でしたが、目鼻が綺麗にクッキリ描けていて素晴らしいと思いました。
こちらも1/6サイズのリアル系固定フィギュア?
怖いんですけど・・・何かのキャラ?あるいは創作でしょうか。
マホ姐さんとエリカ?
美しいお顔です。 やっぱり私ももう少し勉強が必要かなぁ・・・・こういう作品を見ると、自分で描く気力が失せます。「頑張っても」ここには届かない。
このシリーズ、秋葉原のラジオ会館で売っているのを見ましたが、見事に塗られています。
造形がしっかりできていれば、このように塗れるものなのだろうか?
別の方(別の卓)の同シリーズの作品
私も作ってみたいけど、変な顔にしてしまった時の落胆が怖くて手が出せません。
たぶん立ち直れないと思います。
一方でこういう作品にも魅力を感じます。かっ・・・かわいい! 日焼け具合が良いですね!
いやぁ・・・凄い凄い! 圧巻です。
まだまだ、沢山あるのですが・・・・際限がないので、今回のブログはこの辺で終わります。
(おしまい)
※ この記事に掲載した模型の写真は、全て私が会場で撮影したものですが、製作者ご本人の許可をいただいておりません。皆さんに見せるための展示品なので良かろうと解釈して掲載していますが、「俺の作品を勝手に載せるな」という方はコメント欄等でご連絡いただければ、消去致します。
現実的な問題として、会場を回りながら「作者の方いらっしゃいますか?」「写真撮っても良いですか?」「SNSへの投稿は許可いただけますか?」と個別に質問して回るのは困難です。この辺のルールは、展示会での一括共通ルールとして決めてもらえると有難いです。・・・・さらに言うならば、キャラクターモノの模型については、原作者に対する著作権をどう扱うか未だにグレーのままですね。商用利用でなければ・・・咎めはしないけど認めた訳では無いよ・・・というところでしょうか。
<自分の展示>
参加しているサークルで1作品分展示スペースを取ってもらったので、恥ずかしながら自身の作品も展示できました。
広大な展示会場に各プラモデルサークルの卓が地平線の彼方まで並びます。昨日も書いたけれど、まさに砂浜に自分の1粒を並べるに等しい。「木を隠すなら森の中」と言いますが。プラモを隠すならココですね。(笑) 先ずは私の作品展示の様子をご覧ください。
隣が大型フィギュアって言うのも大変結構!(笑)フィギュアは同サークルの先輩方の作品です。(サークルの皆さんは、私の美少女プラモ&ドール趣味を知りません。たぶん、真面目なAFVモデラーだと思われています・・・)
昨日の記事で出展作品の写真は沢山投稿したので・・・もう、私の作品は見たくないですね。(笑)
では、気になるお隣のフィギュアを御覧に入れましょう。
手前のミラージュと右側のたまごガールズは完全な固定フィギュアです。見事な塗りですね。お顔もバッチリです。他人に見せるフィギュアってのはこうありたいものです。
後方の「式守さん」と「五等分の花嫁」は、可動素体に布の衣装を着せた別の先輩の作品。着替えない事を前提に作り込んでいるようです。(以前質問したら、布パーツを貼り合わせているのだとか・・・
こちらも先輩の作品。来年は私も美少女プラモを持ち込みたいところですが、現在の腕前では無理ですネ。
<ホビーショー本会場>
予想以上の混雑で、近づけません。「朝の山手線状態」でした。
上空からの写真だと、それ程に感じませんが、実際は人をかき分けて進まないと動けません。
写真上方の奥が「BANDAI」ブースです。この辺りが一番混んでいました。子供も大人も揉みクチャです。並ばないとブースを見る事が出来ないのでパス。
入館時に体温測定してるけど、平熱である事と保菌者で無い事は別の話ですから・・・これはもう無理!
足早に立ち去りました。人数制限してないんですね。
<圧巻の美少女フィギュア作品集!>
「モデラーズクラブ合同展示会」の方を回り、多くの写真を撮ってきました。戦車も飛行機もジオラマもそれは沢山! ただし、このBlogはそういうブログではなく「美少女模型を愛でる」事がメインテーマですから、その観点で作品を紹介します。
額縁の中に奥行き感を出して作品を展示しています。この額縁スタイル、私は結構好きです。
ごめんなさい、キャラが分かりませんが・・・・昭和テイストのアニメっ子ですね。
1/20サイズ? このクラスだと、私でもなんとか手の届く商品です。塗りの技術は全く追いつきませんけどね。
ウマ娘の可動プラモ?確か、BANDAIの新作美少女プラモが「ウマ娘」だったようですが、これは改造物なのでしょうか。
このプラモ、私も欲しかったけど迷ってるうちに売り切れてしまいました。
ここからは、息を飲むようなリアル系フィギュア
このクラスの技術の方がドールをカスタムすると・・・・どうなるか見たいですね。
サブカルチャーと芸術の境界線が見えない世界です。
やっぱり、「美大」出身者とか?でしょうか。基本的な描画力が一般人とは違うと思うのです。
Amazonでよく見かける1/12サイズのフィギュア。普通はこんな綺麗には塗れません。
露天風呂だ! いいっすね! 綿で湯気を表現しています。
ラムちゃん! この娘は・・・プラモじゃなくてフィギュアでもなくて・・・
繊維の髪の毛、クリア系の入れ目、布の衣装と三要素が揃うのでドールですよね?
ヘッドはオリジナル造形では?この形状のヘッドは見た事がありません。ボディーもオリジナルなのかもしれませんね。質感がプラっぽくありません。創作人形なの?!眼球も自作でしょう。ヤルなぁ。
小さな作品でしたが、目鼻が綺麗にクッキリ描けていて素晴らしいと思いました。
こちらも1/6サイズのリアル系固定フィギュア?
怖いんですけど・・・何かのキャラ?あるいは創作でしょうか。
マホ姐さんとエリカ?
美しいお顔です。 やっぱり私ももう少し勉強が必要かなぁ・・・・こういう作品を見ると、自分で描く気力が失せます。「頑張っても」ここには届かない。
このシリーズ、秋葉原のラジオ会館で売っているのを見ましたが、見事に塗られています。
造形がしっかりできていれば、このように塗れるものなのだろうか?
別の方(別の卓)の同シリーズの作品
私も作ってみたいけど、変な顔にしてしまった時の落胆が怖くて手が出せません。
たぶん立ち直れないと思います。
一方でこういう作品にも魅力を感じます。かっ・・・かわいい! 日焼け具合が良いですね!
いやぁ・・・凄い凄い! 圧巻です。
まだまだ、沢山あるのですが・・・・際限がないので、今回のブログはこの辺で終わります。
(おしまい)
※ この記事に掲載した模型の写真は、全て私が会場で撮影したものですが、製作者ご本人の許可をいただいておりません。皆さんに見せるための展示品なので良かろうと解釈して掲載していますが、「俺の作品を勝手に載せるな」という方はコメント欄等でご連絡いただければ、消去致します。
現実的な問題として、会場を回りながら「作者の方いらっしゃいますか?」「写真撮っても良いですか?」「SNSへの投稿は許可いただけますか?」と個別に質問して回るのは困難です。この辺のルールは、展示会での一括共通ルールとして決めてもらえると有難いです。・・・・さらに言うならば、キャラクターモノの模型については、原作者に対する著作権をどう扱うか未だにグレーのままですね。商用利用でなければ・・・咎めはしないけど認めた訳では無いよ・・・というところでしょうか。
コメント
コメント一覧
ホビーショーの記事、興味深く拝見いたしました。
現場は、恐ろしく密ですねw。
以前、静岡に住んでいた頃(7~8年前?)、一度だけ行ったことがありますが、
その時よりはるかに人が多いような気がします。
展示物の中では、やはりアート作品的なものが目を引きますね。
それと、プロ的な塗装のガレージキットでしょうか。
こういうの見ると、自分でも造ってみたいとは思うものの、
まずこういうクォリティは無理とあきらめちゃうんですよね。
そこを乗り越えないと、前に進めないんですがw。
いや、イイもの拝見させていただきました。ありがとうございます。
こんばんは、コメントいただきありがとうございます。
悪天候の中、これほど多くの方がご来場されるとは思っていませんでした。2年続けて中止だったので待ちかねていたという感情も影響しているのかもしれません。
展示会への出展作品は相変わらずレベルの高いモノが多く、おっしゃる通り自信喪失気味になりますね。
でも、自分は・・・自分が楽しむ模型を作れば良いと思っていますから、気にせずまた明日から新しい模型に取り組みます。(笑)
ご覧いただき、ありがとうございました。