<撮影場所の探索>
外撮りも、そろそろ新たな撮影場所を見つけないと、同じような写真ばかりになってしまいます。
人気(ひとけ)が無くて見栄えの良い場所。いくらでも在りそうで、なかなか見当たりません。

皆さん撮影場所の探索はどうされているのでしょうね。Twitterを拝見していると時折バイクと撮影したドールの写真をお見受けします。
アリサとバイク2
・・・いやいや、こういう写真じゃなくて、本物のバイクにドールを乗せて撮影した写真の事です。
男性に限ってのお話ですが、ドール趣味の方のバイカー率はかなり高いのではないでしょうか。
(世間の一般的な割合より高めというお話で、ドール趣味の方=バイカーという意味ではないです)

そうか・・・バイクなら人気のない細い田舎道でも躊躇せずに入っていけますね。探索向きです。
自動車だと、先が見通せない細い田舎道を進むのは非常に不安です。戻れなくなりそうで・・・・。

皆さん同様、実は私もバイクに乗ります。・・・・いや、もう随分乗っていませんが・・・まだ動くかなぁ?自賠責も任意保険も切れてはいないはず。
萌葱-バイクと8
私のバイクは今どきの若者が乗るようなお洒落なバイクではありません。昭和の設計(製造は平成ですョ!私が免許を取ったのも平成です!)の再生産品。とてもショボイバイクです。でも安くて頑丈。
昭和のバイク少年たちはむき出しのエンジン空冷フィンを見てカッコイイとか思ったのでしょうね。
萌葱-バイクと7-1
銀色に輝くフェンダー。(笑)時代遅れも甚だしいのですが・・・・でも、そのお陰で何か良いモノが見えてませんか?(笑)
ガレージから引っ張り出して・・・エンジンかけてみましょう。
萌葱-バイクと9
詳しい方が見たら、もう車種が判っちゃいますね。 自慢できるような代物では無いので内緒です。

バイクとドールの写真、思い付きで撮ったのですが案外良いですね。無機質な機械を背景にすることで、ドールの柔らかさや優しさが強調されるからでしょう。

<リスクを恐れず手を伸ばす人?>
バイクはリスクのある乗り物です。しかも「移動の手段としての乗り物」ではなく、趣味の物という要素が強いですね。必ずしも生活に必要なモノではありません。

ドール愛好者でバイクに乗る方が比較的多いのは「リスクを恐れず、欲しいものには手を伸ばす」傾向の方が多いからではないかと思います。バイクもドールも非常にリスキーです。どちらも「事故ったら人生終わり」ですから。
萌葱-バイクと1

とりあえず向かった先は、いつもの撮影場所です。・・・そりゃぁ、いきなり未開の地へ乗り込む勇気はありませんよ。問題なく走る事を確認してからです。
遥-バイクと1
巫女姿からオリジナル仕様の制服に戻った遥さん。スッキリした姿も良いかナと、あえて胸のリボンは外してあります。
遥-バイクと2

バイクを道端に止めて撮影したのですが・・・ヘルメット外すのを忘れてました。(笑)
もし目撃した人が居たら、かなりマヌケな恰好だったと思います。
萌葱-バイクと4


遥-バイクと3

逆光撮影だったので、反射率の高いレフ板を使っています。左手にレフ板、右手にカメラ、頭にはヘルメット、バイクの上にはお人形。・・・・誰にも見られなかった事を祈るしかありません。

萌葱-バイクと6

この向きだと、半分順光、半分逆光。これでも影になる側にはレフ版で反射光を当てて光量を補っているのですよ。でないと、半分真っ黒です。

バイクは問題なく動いたので、撮影場所の探索に使えそうです。先ずは地図上で候補地を探しましょう。 バイクもドールも「事故」には気を付けねば。

(おしまい)