今回の記事も昨日に引き続き「総集編」です。新しい内容は無いのでお忙しい方はスルーしてください。

<プラスチックの女の子>
今年誕生したプラスチック製の女の子模型たちのご紹介です。
①ウルバナ(1/35 ジルプラ製) 1月~2月に製作
箱の中身
2月に開催された戦車模型の展覧会に出品するため、ジオラマを作ったのですが、その中に組み込んで華を添えようなどと画策したのです。
ウルバナ完成2
お世辞にも上手な出来ではありませんでしたが、一応女の子には見えますネ。
完成4
紺色の透明プラ板で覆いを作り夜景にして展示したので、彼女の存在には気づかない人も多かったようです。少々勿体ない使い方だったかもしれません。(奥の焚火の横に配置)

② A Short Stop (1/24 マスターボックス製)
箱絵1
素敵な箱絵の割にはネットに作例があまり出回っていません。作ってみて納得しました。
結構難しいです。ボディーや手足の組付けもある程度パテ埋めが必要でしたし・・・お顔は・・・
モールドに頼って描きましたが箱絵のような美人にはなりません。 
修正-ジオラマ-林道で8
このフィギュアで特徴的なのは、口を開いている事です。「歯」や歯茎の作り込みまであって少々キモイかナ? 年代モノなので仕方ないですが、このグンゼパンツは無いと思いました。
修正-ジオラマ-林道で6

③ブリジット (1/35 ジルプラ製)
ブリジット 箱絵
この娘も戦車プラモに華を添えるために作りました。 この娘の「売り」は横乳です。(笑)
ブリジット-完成3
造形が良くて、下手くそが塗装してもちゃんと女の子に見えます。
完成-ジープ2
1/35フィギュアの世界というのは、また独特の世界で、フィギュアの塗装も達人が居るのです。
ドールのお顔のメイクとは完全に別の技術ですね。

④女主人公(通称:ぐだ子) (1/18位? バンダイ製)
ぐだ子-箱絵
ネット通販500円(送料無料)に惹かれて買ってみました。本来のの流通価格は1,200円位だと思います。特に興味は無かったのですが、ブログネタ狙いです。
ぐだ子-修正4
シールを多用する子供向けのプラモなのですが、自分はモデラーという意識があるので、シールは一切無し、完全塗装にしました。
ぐだ子-修正8
この娘はシリーズの他の娘と比べても「露出」が少なすぎるのです。(だから売れ残って500円?)
そこで、太もも&パンツを塗装で露出させました。本来は腰まで黒タイツに覆われています。
目もドールアイの技法を使って作りましたョ。

<100均の女の子>
ドールの括りに入れるべきか、少々迷いましたが、「着替えが出来ない」という理由から別のカテゴリーにしました。

なりきりガール (1/12? 100均レモン製)
ハロウィンガール 加工前後
そしてもう一人
100均なりきりガール加工前後比較
 
100均なりきりガール-完成 友人1
なんと、屋外撮影まで決行(笑)
調整池で
それなりに様になっているではありませんか。
調整池で2
1~2万円もするドールではなく、この100均娘で充分なのでは?などと思ってしまいます。
手足も首も動きますよ。後は・・・着替えさえできれば・・・・って、100円に期待しすぎです。(笑)

ただし問題もあって・・・捨てられないのですよ。困った。
公園で遊んでいる小学生の女の子にでもあげたいのですが・・・多分不審者として通報されてしまうでしょうね。暮らしにくい世の中です。


<やり過ぎか?>
しかしまぁ、沢山作りましたね。ドール3体、フィギュア3体、プラモ1体、100均娘2体合計で9体! 1年間ほぼ常に何らかの「女の子模型」をつくっていました。(笑) ふっ・・・笑いたければ笑えばいいさ(泣)。

ちなみに私のブログの閲覧数を稼いでいるのは、この1/35フィギュア達とプラモデル女子です。
同じ模型をこれから作ろうとする方がGoogleで作例を探すのでしょうね。
私もやりますが、他人の製作記事を見て事前に製作上の難所やミスしそうな箇所を探るのです。
加工を要する箇所


一方、ドール記事の閲覧者は少なくて、多分2~3名の常連さんだけでしょう。まぁ、いいや(笑)

今回はココまでです。
明日は「写真撮影」について振り返ります。

(つづく)